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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
インフルエンザ:患者数減少するも、集団感染増加に 県が注意呼び掛け /福島
2009年09月10日(木) |
県は9日、第36週(8月31日~9月6日)の県内の感染症患者発生状況を発表した。県内80の定点医療機関からの報告によるインフルエンザの感染者数は、前週比50人減の99人だった。しかし、集団感染が疑われる事例は学校を中心に同17件増の48件あった。県は「学校が始まって集団感染が疑われる事例が増えており、引き続き注意してほしい」と呼び掛けている。 県医療看護課によると、保健所別の感染者数は▽県北33人(前週比14人減)▽郡山市4人(同6人減)▽県中9人(同2人減)▽県南4人(同4人減)▽会津12人(同13人減)▽南会津2人(同変わらず)▽相双18人(同2人減)▽いわき市17人(同9人減)--で、いずれも減少した。 一方、集団感染が疑われる事例48件のうち、42件が小中高校などの「学校等」。県北では高校や小学校などを中心に同17件増の22件と急増している。 |