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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
インフル疑惑で釈放の少年、実は非感染
2009年09月15日(火) |
新型インフルエンザに感染した疑いがあるなどとして、群馬県警太田署などが傷害容疑で逮捕した高校1年の少年(16)を釈放していたことが15日、同署などへの取材で分かった。少年は実際には感染していなかった。 同署などによると、少年は8月5日午前6時半ごろ、暴走族仲間の少年6人と共謀し、同県太田市内の駐車場で、同市内の無職少年2人を殴り、顔や腹に軽傷を負わせたとして、傷害容疑で他の少年6人とともに14日、逮捕された。 逮捕後に少年の体温を測ったところ、37度を超えていたためにインフルエンザの簡易検査を実施、A型陽性と診断された。同署では少年が容疑を認めていることなどから、逃走の恐れはないと判断。感染の拡大を防ぐため、釈放したとしている。 その後の検査で、少年は新型インフルエンザへの感染は否定されたという。 |