[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフル 感染「怖い」男性63%、女性73%
2009年09月17日(木) |
調査会社のインテージが16日まとめたアンケートによると、新型インフルエンザを「とても怖い」「やや怖い」と感じる人の割合が67.8%にのぼり、とくに幼い子供を持つ専業主婦や学生でその割合が高いことが明らかになった。 それによると、新型インフルを「とても怖い」「やや怖い」と考える人の割合は、男性が62.9%なのに対し、女性は72.6%にのぼった。職業別では専業主婦(75.6%)、学生(68.7%)と続いた。対照的に、「あまり怖くない」「怖くない」と答えた人の割合は、医薬品・医療機器関係製造業が21.9%、公務員が17.9%と高く、病気に関し豊富な知識を持つ職業との差が目立つ。 罹患(りかん)の可能性については、「ある」「少しはある」と答えた人が30~34歳の女性で最も多く、割合は77.9%にのぼった。30~44歳の男性がそれに次いで高く、子供や仕事を通じてかかる可能性が高いと感じているようだ。 同社では調査結果について、「小さな子を持つ母親や学生ほど(恐怖感が強く)特徴的な傾向を示している。適切な情報提供や費用補助が必要」としている。 この調査は8月下旬、15~79歳の男女約10万6000人を対象にインターネット上で実施。NPO(民間非営利団体)の疾患啓発推進センターが協力した。 |