横浜市は９日までに、同市磯子区の女児（４）と同市鶴見区の男児（５）がそれぞれ新型インフルエンザに感染し、女児はインフルエンザ脳症で重症、男児も重症と診断されたと発表した。２人とも容体は安定しているという。

市健康福祉局によると、女児は８日、市内の病院を受診し肺炎と診断されて入院。簡易検査でインフルエンザＡ型陽性と判定されたため、治療薬のタミフルを投与されて治療中だった。しかし、同日夕になってけいれんなど脳症が疑われる症状が出たために別の市内の病院に転院。市衛生研究所で遺伝子検査をした結果、９日に新型インフルエンザへの感染が確認され、現在、集中治療室で低体温療法を受けている。

男児は７日午後に38度台の熱があり、同日深夜に市内の病院に入院。市衛生研究による遺伝子検査で８日午後、新型インフルエンザと判定された。男児は自宅近くの医院や市内の２病院で簡易検査を計４回受けたがいずれも陰性だった。

横浜市は９日までに、同市磯子区の女児（４）と同市鶴見区の男児（５）がそれぞれ新型インフルエンザに感染し、女児はインフルエンザ脳症で重症、男児も重症と診断されたと発表した。２人とも容体は安定しているという。

市健康福祉局によると、女児は８日、市内の病院を受診し肺炎と診断されて入院。簡易検査でインフルエンザＡ型陽性と判定されたため、治療薬のタミフルを投与されて治療中だった。しかし、同日夕になってけいれんなど脳症が疑われる症状が出たために別の市内の病院に転院。市衛生研究所で遺伝子検査をした結果、９日に新型インフルエンザへの感染が確認され、現在、集中治療室で低体温療法を受けている。

男児は７日午後に38度台の熱があり、同日深夜に市内の病院に入院。市衛生研究による遺伝子検査で８日午後、新型インフルエンザと判定された。男児は自宅近くの医院や市内の２病院で簡易検査を計４回受けたがいずれも陰性だった。