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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルの女性保健師が死亡…北海道
2009年08月31日(月) |
北海道は31日、新型インフルエンザに感染していた稚内保健所利尻支所の40歳代の女性保健師が30日に死亡したと発表した。 女性は高血圧症の疾患があり、病理解剖の結果、死因は急性心不全と判明した。 道健康安全室によると、女性は21日、利尻町内の中学校で発生した新型インフルエンザの集団感染で、教員らの患者と接触。29日に稚内市内の医療機関で受診したところ、38・7度の高熱があり、インフルエンザA型の陽性反応を示したため、治療薬タミフルの投与を受けていたという。 道は、女性が死亡したことについて、現段階で新型インフルエンザとの因果関係は特定できないとしており、引き続き詳しい感染経路などを調べるとしている。 |
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