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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルの感染女性が脳死状態に、原因は不明
2009年09月04日(金) |
新型インフルエンザに感染した40代の女性が脳死状態に陥った。ただ、新型インフルエンザウイルスと脳死の直接的な関連はまだ確認されていない。 保健福祉家族部の中央インフルエンザ対策本部によると、女性は首都圏居住で、先月31日にインフルエンザ(H1N1型)陽性判定を受け、今月1日に脳出血を起こし脳死状態に陥った。4日中に脳死いかんが決定されるという。 新型インフルエンザ患者が脳死状態になったのは今回が初めて。また、女性は平素健康で、これまでの新型インフルエンザ死亡者と異なり高危険群には属していなかったとされる。 疾病管理本部は、ひとまず地域社会による感染のようだと話しているが、新型インフルエンザウイルスが脳に浸透し脳死を誘発したのか、他の脳疾患があったのかは不明だとしている。 先月31日現在、治療中の国内新型インフルエンザ患者は1796人で、累計患者は4293人。これまで4人が死亡した。 |