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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルエンザ:ワクチン優先接種へ 県が対応チーム設置 /宮城
2009年09月17日(木) |
県新型インフルエンザ対策本部(本部長・村井嘉浩知事)は16日、生産量が限られているワクチンの接種を医療従事者や妊婦、幼児などが優先的に受けられるようにするため、「ワクチン接種対応チーム」を設置した。対応チームは、優先接種対象者の把握や接種スケジュールの調整、ワクチン流通体制の確保などにあたる。 厚生労働省は、接種の優先順位は現時点で、(1)患者診療に当たる医療従事者(2)妊婦や基礎疾患のある人(3)1歳~就学前の幼児(4)1歳未満の乳児の両親--としている。小中高生や65歳以上の高齢者も優先する。対応チームは、10月中旬までにワクチン接種を行う医療機関を県民に広報し、同下旬以降に接種を始めるスケジュールを検討している。 また、患者急増に合わせ、県は仙台市と共同で17日から新型インフルエンザに関する相談窓口を開設する。運営時間は午前9時から午後9時まで。電話番号は(022・211・2675)。県内各保健所も平日のみの電話相談業務を継続する。 |