[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルエンザ:ワクチン接種、基礎疾患・妊婦が来月20日 /鹿児島
2009年10月17日(土) |
◇医療従事者は今月19日 県は16日、基礎疾患の最優先者と妊婦に対する新型インフルエンザのワクチン接種を11月20日から県内一斉に実施すると発表した。医療従事者は予定通り今月19日から始める。また、これまでに県内1307カ所の医療機関が接種を実施すると回答しており、県は病院名を10月末までに取りまとめ、公表する予定。 また、県は19日、接種の問い合わせ専用回線(099・286・2860)を設置する。相談時間は午前8時半~午後5時15分。 当初予定では、基礎疾患者と妊婦の接種は11月上旬からだった。健康増進課は「国からワクチンが県内の医療機関まで届くのに1週間かかり、離島も含めた県下全域で準備を整える時間が必要なため」と説明している。 一方、医師、看護師など医療従事者への接種は、県内1140の医療機関が実施。計2万4899人分のワクチンが国から配分される。既に約1万1000人分が県内の卸業者に入荷されており、順次、各医療機関に送られる。離島では開始が3日前後遅れる見通しという。 |