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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルエンザ:一挙に感染拡大 休園、学級閉鎖相次ぐ /長崎
2009年09月10日(木) |
◇新学期3日間で296人 県新型インフルエンザ対策本部は9日、3高校、1幼稚園、1保育施設で新型インフルエンザに罹患したとみられる患者147人が出たため、休園、学級閉鎖されることになったと発表した。重症患者はいない。今月7日から患者数は一気に増えており、同対策本部が把握する各学校などの患者数はここ3日間で計296人に及ぶ。同本部は「2学期が始まり、一挙に拡大したらしい」とみている。 大村市の私立向陽高校では患者36人が発生し、全24学級のうち21学級が9~11日まで学級閉鎖。各学年とも登校可能なのは1学級のみとなった。県立長崎西高校の患者は74人。8学級が9日に閉鎖された。同明誠高校は25人の患者が出たため2学級が10、11日に閉鎖される。 雲仙市の小さき花の幼稚園の患者は10人で、9~13日まで休園。佐世保市の1認可外保育施設は患者2人。10~12日まで2歳児クラスを閉鎖する。 同対策本部は「感染は広がっているが、季節性インフルエンザに比べて流行の度合いはまだ低く、今のところは様子を見るしかない」としている。 |