県は１３日、新型インフルエンザのワクチン接種に関する市町村担当者会議を開き、１９日からの週に県内の医療関係者約１万８０００人に優先的に接種を開始する方針を確認した。県は現在、接種を受けられる医療機関を取りまとめており、近く県のホームページや県の広報誌などで公表する。

県内の優先対象者は、妊婦や基礎疾患を持つ患者、子供や高齢者など県人口の４割強に当たる約１００万人。接種日程は、国が決めた目安に基づき、１１月から妊婦と基礎疾患を持つ患者（慢性呼吸器疾患など最優先患者）、１２月上旬から最優先以外の基礎疾患を持つ患者、同中旬から１歳～就学前の幼児、同下旬から小学１～３年、１月上旬から１歳未満児の保護者、小学４～６年、１月中旬から中高生、高齢者となっている。

接種は２回受ける必要があり、費用は全国一律６１５０円。うち生活保護世帯と市民税非課税世帯は費用が免除される。

仙台市も同日、市内約５００の医療機関で１９日以降、医療従事者約８０００人から接種を開始すると発表した。全体の対象者は約４３万８０００人。

県は１３日、新型インフルエンザのワクチン接種に関する市町村担当者会議を開き、１９日からの週に県内の医療関係者約１万８０００人に優先的に接種を開始する方針を確認した。県は現在、接種を受けられる医療機関を取りまとめており、近く県のホームページや県の広報誌などで公表する。

県内の優先対象者は、妊婦や基礎疾患を持つ患者、子供や高齢者など県人口の４割強に当たる約１００万人。接種日程は、国が決めた目安に基づき、１１月から妊婦と基礎疾患を持つ患者（慢性呼吸器疾患など最優先患者）、１２月上旬から最優先以外の基礎疾患を持つ患者、同中旬から１歳～就学前の幼児、同下旬から小学１～３年、１月上旬から１歳未満児の保護者、小学４～６年、１月中旬から中高生、高齢者となっている。

接種は２回受ける必要があり、費用は全国一律６１５０円。うち生活保護世帯と市民税非課税世帯は費用が免除される。

仙台市も同日、市内約５００の医療機関で１９日以降、医療従事者約８０００人から接種を開始すると発表した。全体の対象者は約４３万８０００人。