あすは８施設に

新型インフルエンザ感染による小児科の受診混雑に備え、札幌市保健所は１８日の休日当番医療機関を予定より１施設増やし８施設とする。また医療機関の受け入れ限度を超えた場合を想定し、受診できない患者を受け入れる「後方支援病院」の態勢も準備している。

市が１６日発表した５～１１日の定点医療機関当たりの感染者数は５６・９８人。１１、１２日は休日当番医療機関５施設に患者が殺到した。これを受け１５日、１８日については７施設とすることを決めたが、さらに増やすことで市医師会と調整した。

後方支援病院は患者の混雑状況に応じて、当番医療機関からの紹介で受診することができるようにする。入院患者の発生増に備え、市保健所は市内の主な病院の小児科と内科での入院の受け入れ可否状況を確認できる態勢を整備。毎日の患者受け入れの可否を情報収集し、消防局や医療機関に提供し、患者の転院搬送に役立ててもらうという。

あすは８施設に

新型インフルエンザ感染による小児科の受診混雑に備え、札幌市保健所は１８日の休日当番医療機関を予定より１施設増やし８施設とする。また医療機関の受け入れ限度を超えた場合を想定し、受診できない患者を受け入れる「後方支援病院」の態勢も準備している。

市が１６日発表した５～１１日の定点医療機関当たりの感染者数は５６・９８人。１１、１２日は休日当番医療機関５施設に患者が殺到した。これを受け１５日、１８日については７施設とすることを決めたが、さらに増やすことで市医師会と調整した。

後方支援病院は患者の混雑状況に応じて、当番医療機関からの紹介で受診することができるようにする。入院患者の発生増に備え、市保健所は市内の主な病院の小児科と内科での入院の受け入れ可否状況を確認できる態勢を整備。毎日の患者受け入れの可否を情報収集し、消防局や医療機関に提供し、患者の転院搬送に役立ててもらうという。