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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルエンザ:広がる 学級閉鎖など累計50件 /高知
2009年09月16日(水) |
◇うがいや手洗いの徹底を--県教委呼びかけ 新型インフルエンザとみられる集団風邪が、県内の学校でもじわじわと広まっている。県教委などによると15日夕現在、休園や学級・学年・学校閉鎖をしている幼児施設・学校は6市2町の計16カ所に及び、これまでで8市3町1村の延べ36カ所で50件の措置が取られた。県教委などはうがいや手洗いの実施を徹底させるなど、引き続き注意を呼びかけている。 県教委や県私学・大学支援課、高知大によると、新型インフルエンザとみられる集団感染に伴う措置は、これまでに休園10件▽学級閉鎖27件▽学年閉鎖7件▽学校閉鎖6件--。内訳は、保育所10園▽小学校7校▽中学校11校▽高校5校(定時制含む)。 県教委によると、閉鎖に伴う公立校の欠席者数は、10日=124人▽11日=446人▽14日=579人▽15日=308人--となっている。また、県私学・大学支援課によると、高知高では、1年の1クラスで14日から4日間学級閉鎖。土佐女子中学も2クラスで14日から5日間、学級閉鎖を実施している。 高知大教育学部付属小では3・4年の複式学級で2児童が、インフルエンザの簡易検査でA型と判定され欠席したため、7日から1週間の学級閉鎖を実施。同中学校でも8~14日の間に2年計13人の感染が確認されるなどしたため、14日から5日間、第2学年で学年閉鎖を行っている。 |