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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルエンザ:感染者が前週の3倍に 秋田は警報基準間近に /秋田
2009年10月16日(金) |
◇5~11日、県定点観測 県感染症情報センターがまとめた5~11日の県内定点当たりの新型などのインフルエンザ患者数は10・49人と、前週の3・04人から一気に3倍以上に増加。秋田市に加え男鹿、潟上市・南秋田郡と湯沢市・雄勝郡で注意報が出された。県はこれから感染のピークを迎えるとみて警戒を強めている。 同センターによると、地域(保健所)別の定点当たりの患者数は、秋田市27・36人▽湯沢16・67人▽秋田中央15・5人▽由利本荘7・67人--の順。秋田市では警報基準となる定点当たり30人に迫った。その他の地域もすべて前週より増加したが、定点当たり2・5人以下と地域差が大きい。 新たな入院患者は12人で、10歳未満9人、10代が3人と全員が20歳未満。いずれも快方に向かっている。また小中高校や保育園・幼稚園、さらに大学研究室まで55施設から集団発生の報告があり、学級閉鎖などの措置を取った。 県健康推進課は感染拡大を防ぐため、手洗いの徹底とともに込み合った場所や不要の外出を避けるよう呼びかけている。 |