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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルエンザ:本格流行に備え、エアーテント設置訓練--高槻 /大阪
2009年09月09日(水) |
秋の新型インフルエンザの本格流行に備えて、高槻市は、高槻島本夜間休日応急診療所(同市南芥川町)で、インフルエンザ患者を隔離して診療するための「陰陽圧式エアーテント」の設置訓練を実施した。テントは今後、必要に応じて設置し、インフルエンザ患者の治療に使う。 同診療所は、高槻市と島本町が設立。地域の医師の協力で運営し、夜間や休日の急患に内科、外科、小児科、歯科の応急診療を行っている。テントは幅4メートル、奥行き5メートル、高さ2・8メートル。汚れた空気を外に排出する「陰圧室」と、屋外からきれいな空気をテント内に取り込む「陽圧室」の両方で活用できる。 訓練では、担当職員が専用の送風機を使ってテントを張り、浮遊物を除去する空気清浄機をテント内に設置して、約5分で設営を終えた。同市は「インフルエンザ患者と一般患者をテントを使って分離することで、2次感染を防げる」と期待している。 |