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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルエンザ:長崎市の5歳男児、急性脳炎を発症 /長崎
2009年10月09日(金) |
長崎市は8日、急性脳炎になった5歳男児が新型インフルエンザに感染していたことが分かったと発表した。同市では新型インフルエンザ罹患(りかん)によって急性脳炎を発症したとみている。県内で、新型インフルエンザによる急性脳炎患者は初めて。 同市によると、男児は今月4日、発熱や嘔吐(おうと)、けいれんの症状が見られたため市内の医療機関に入院。一時、意識障害に陥り、急性脳炎と診断された。医療機関からの届け出を受け、7日に市の検査で新型インフルエンザ陽性が確認されたという。 男児は治療薬タミフルを投与され、現在は快方に向かっており、9日にも退院するという。 一方、県新型インフルエンザ対策本部は8日、県内の3中学、5小学校で計139人が新型インフルエンザに罹患したと発表した。各校は学年・学級閉鎖で対応する。県、長崎市が9月2日以降に発表した、学校など施設の罹患者は延べ計2235人となった。 |