[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルエンザ:集団感染 8月以降、毎週倍増ペース--福岡市 /福岡
2009年09月17日(木) |
◇保育所、学校で相次ぐ 福岡市で新型インフルエンザによる集団感染の発生件数が8月以降、毎週倍近くのペースで増えていることが市の集計で分かった。市が16日開かれた市議会委員会で報告した。 市内で初めて新型の感染が確認された6月以降、7月23日までに171人が罹患(りかん)。省令改正に伴い、全数把握をやめた7月24日以降は保育所や学校などで集団感染が相次いだ。8月3~9日には6件だったが、翌週、翌々週は各12件に増え、同24~30日は22件、翌週は33件(速報値)と急速に広がった。 一方、市立市民病院(博多区)は、発熱外来を設置したことに伴い一般患者が減り、5~6月に1億円の減収となった。保健福祉局によると(1)強毒性の鳥インフルと混同されたことによる風評被害(2)新型患者用に病床を確保したことによる入院費減--などが要因。 福岡市は16日、インフルエンザで市立の中学1校が学年閉鎖、小中学計4校が学級閉鎖になったと発表した。市によると、学年閉鎖は南区の老司中3年。4クラスのうち、3クラスが学級閉鎖となり、残りのクラスも発熱者が出ているためで、学年閉鎖は21日まで。4校の学級閉鎖は3~5日間。 |