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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフル:常総学院が秋季高校野球県大会の出場辞退
2009年09月25日(金) |
今夏の全国高校野球選手権大会に出場した常総学院(茨城県土浦市)野球部は25日、新型インフルエンザで学校閉鎖となり、部員からも患者が出ているため、同日開幕の秋季関東地区高校野球県大会の出場を辞退した。同大会の成績は、来春の選抜高校野球大会の出場校選考の際、参考となる。 同校によると、19日に部員2人に新型インフルエンザの症状が表れ、寮を閉鎖。部員に自宅待機を指示したが、連休中にさらに3人が発症し、24日にはレギュラーを含め計5人になった。 24日現在、同校全体の患者は38人で、同日午後から学校閉鎖している。玉井尚良教頭は「他校に迷惑を掛けないようにという苦渋の決断」と語った。同校は秋の県大会の第1シード校で、27日が初戦の予定だった。 各地の高校野球秋季大会でも出場辞退や棄権が相次いでいる。千葉県では、四街道が1次予選を辞退し、敗者復活の2次予選から参加。東金商は2次予選出場を見送った。 埼玉県では、浦和東が県大会地区予選を棄権。飯能南は地区予選代表決定戦の試合当日、部員20人中13人が感染していたため棄権した。栃木県でも、栃木商が棄権している。 東京都では文教大付高が1次予選を辞退。都高野連などによると、新型インフルの影響で大会日程を変更するケースが複数あった。都高野連は「可能な限り試合を延期して対応しているが、日程が消化できない場合は、出場を見合わせてもらうこともあり得る」としている。 |