[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフル:愛知で16歳の男子高校生死亡 脳症で
2009年10月14日(水) |
名古屋市は14日、新型インフルエンザに感染した愛知県清須市の男子高校生(16)が死亡したと発表した。死因はインフルエンザ脳症で、生徒には気管支ぜんそくの基礎疾患があった。新型インフルエンザによる愛知県内の死者は3人目。 名古屋市健康増進課によると、生徒は11日に38度台の熱があり、12日に39度台に上がった。このため、同市内の医療機関を受診し、簡易検査でA型に陽性反応を示したため、リレンザを処方された。同日はいったん帰宅したが、午後7時になって意識障害などがみられたため、救急搬送され、インフルエンザ脳症と診断された。 生徒は13日未明、呼吸が停止し、名古屋市内の他の医療機関に転院。14日午前9時半、死亡した。その後、市衛生研究所で遺伝子検査を実施したところ、新型インフルエンザに感染していることが確認された。 |