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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
早期に学級閉鎖、横浜市教委が新型インフル対策で新基準/横浜
2009年10月14日(水) |
新型インフルエンザ対策で横浜市教育委員会は13日、同日から学級閉鎖の基準を引き下げ、早期に閉鎖を行うことを決めた。これまで、38度以上の発熱がある児童・生徒が1クラスで2割を超えた場合を基準としてきたが、今後は38度以上の発熱かインフルエンザと診断された児童・生徒の合計がクラスの1割超となった場合を一つの基準とする。 この日開かれた市新型インフルエンザ対策本部会議で報告された。 同日は、インフルエンザとみられる症状を訴える児童生徒の欠席が相次いだ。200校(小学校107校、中学校91校、高校2校)の計343クラスを学級閉鎖、33校(小学校22校、中学校11校)の計43学年を学年閉鎖、3校(中学校2校、特別支援学校1校)を休校すると発表した。期間は14日から18日まで。 また、市教委ではこれまで、発熱者が3人になった時点での報告を各校に要請してきた。今後はインフルエンザと診断された児童・生徒もカウントに含め、発症をより早期に把握する。 会議では(1)児童・生徒の健康観察や基礎疾患の把握(2)インフルエンザ対策の積極的な広報(3)円滑なワクチン接種開始に向け準備―の対応方針も決定された。 |