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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
沖縄へ修学旅行 7校中止 新型インフル理由に2009年9月1日
2009年09月01日(火) |
新型インフルエンザを理由に今秋の沖縄への修学旅行をキャンセルした学校が31日までに7校、832人発生していることが分かった。8月下旬~10月に予定していた東北から四国までの1中学校と6高校が取りやめを決めた。国は本土の新型インフルエンザ流行のピークは9月下旬から10月上旬と予想しており、観光関係者は「9月後半に向けさらにキャンセルが増えるのでは」と懸念を強めている。 県ホテル旅館生活衛生同業組合の大城吉永専務理事は「沖縄側で発生しても、出発地側で発生してもキャンセルにつながり、手の打ちようがない。組合としては感染防止や患者発生時の対策をしっかりとして、安全な沖縄をアピールするしかない」と困惑している。 JTB沖縄では関西、東北、四国の3中高校、350人が8月下旬から10月の修学旅行をキャンセルした。近畿日本ツーリスト沖縄では9、10月に来県予定だった広島2校、福島、埼玉の計4校、482人も取り消した。 キャンセルの動きは国内で初感染が確認された5月に比べると少ないが、現在のところキャンセルがない旅行社でも「9月に学校が再開されれば、流行拡大や学校側の協議の結果でキャンセルが増えることが予想される」と懸念している。 |