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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
集団感染、全国で1330件=新型インフル、1週間で1.5倍-厚労省
2009年09月02日(水) |
8月30日までの1週間に報告された新型インフルエンザの集団感染が、全国で1330件に上ることが2日、厚生労働省の調査で分かった。897件だった前の週と比べ1.5倍に増えたほか、北海道や東京などで発生が目立っている。 同省によると、調査を始めた7月下旬から5週連続で増加した。最多は東京の167件で、次いで北海道93件、大阪府78件など。感染者が急増した沖縄72件を上回り、同省は「学校の再開が影響した可能性がある」とみている。 1日までの1週間に入院した患者は87人で、20歳未満が64人を占め、全体の半数近くが呼吸器疾患などの持病を抱えていた。 入院患者数は7月以降、右肩上がりだったが、8月12~18日(168件)、19~25日(163件)から大幅に減少した形となった。 同省は減少した要因について、「軽症患者が念のために入院するケースが減ったことなどが推測される」としている。 |