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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
<新型インフル>中国各地で集団感染、香港では死者も
2009年09月18日(金) |
9月になってから、中国各地の学校で新型インフルエンザの集団感染が増加している。17日には重慶市、山東省青島市、雲南省、黒龍江省などでの発生例が伝えられた。香港では、患者1人が死亡した。 雲南省当局は17日、16時午後8時現在で省内21カ所の学校で新型インフルエンザの集団感染が発生したと発表。発症者数は146人。うち、省都の昆明市では13カ所・110人という。 黒龍江省政府によると、17日には集団感染が確認された省内の学校は42カ所増えた。13日に確認された黒龍江大学の感染では、感染確認が73人になった。 山東省青島市では17日、学校4カ所での集団感染が確認された。山東省では青島理工大学でも集団感染が確認されている。福建省では16日、福建農林で学生4人の感染が確認された。 遼寧省では9月8日から16日までの間に、159人の感染が確認された。大部分が生徒・学生という。 その他、陝西省や青海省でも17日、2桁台の感染例が報告された。16日までに、四川省、湖北省、広西チワン族自治区など、多くの地域で患者の増加が伝えられた。 香港では、新型インフルエンザに感染した患者1人が17日午後に死亡した。患者は慢性の肝臓病などにかかっていた。8月29日に症状が出て、9月2日に病院で診察を受けた。3日から入院したが、病状は悪化し続けたという。 |