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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
米大統領、「常識的な」インフルエンザ対策を呼びかけ
2009年09月02日(水) |
オバマ米大統領は1日、この秋から感染拡大が懸念されている新型インフルエンザ(H1N1型)に備え、頻繁に手を洗ったり、万が一感染した場合は自宅で静養するなどの「常識的な」対策を取るよう国民に促した。 大統領はホワイトハウスで、「こうした対策は単純なようだが重要であり、実効性がある。警戒でなく、備えをしてほしい」と訴えた。 大統領はまた、医療機関が患者急増に向けて態勢を整えるべきだとの考えを表明。連邦政府が感染対策に最善を尽くすものの、今後の感染状況は予想不可能であり、今後数カ月間に何らかの問題が発生する可能性が高いとしたうえで、家庭や職場が対応計画を立て、各地方自治体主動で薬品やワクチンを準備する必要性を強調した。 大統領はこの日複数の政府高官から、新型インフルエンザ対策に関する説明を受けた。新型インフルエンザをめぐっては24日、大統領の科学技術諮問委員会の報告書で、米国内の死者が子どもや青年を中心に最大9万人にのぼる恐れが指摘されている。 |