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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフル感染の2人死亡=京都、高知の男性、全国で10例に
2009年09月02日(水) |
京都府は2日、新型インフルエンザに感染していた木津川市の男性(69)が死亡したと発表した。高知県でも70代男性が死亡し、新型インフル感染者(疑いのある人を含む)の死亡は全国で10例となった。 府によると、男性は肺と心臓に慢性疾患があった。死因は劇症型心筋炎とみられ、府は「新型インフルによって心筋炎が引き起こされた可能性がある」としている。男性は8月21日に持病の肺気腫の治療のために入院。4日後に発熱し、新型インフル感染が確認された。タミフル投与で熱が下がり、別の持病の治療で同月31日に転院したが、翌日急変し、2日夕に死亡した。 高知県によると、70代男性は糖尿病と閉塞(へいそく)性肺疾患の慢性疾患があり、約1カ月半入院。発熱後の今月1日に高知市内で死亡した。インフルエンザ簡易検査でA型陽性だったが、死亡との因果関係は不明という。 |