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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
米国民39%が感染への懸念抱く、新型インフルエンザの世論調査
2009年09月03日(木) |
新型インフルエンザ(H1N1型)の問題で、米国民の39%が本人もしくは家族の誰かが感染するとの懸念を抱いていることが最新世論調査で2日分かった。CNNとオピニオン・リサーチ社が共同実施した。今年5月に実施した類似調査と比べ、倍以上の比率となっている。 米国では感染のピークが過ぎたとされるが、世界の他地域ではこれからが警戒する季節となっており、米国での危険性も完全に解消されていないとの不安を反映した数字とみられる。 今回の世論調査では、17%が罹患への心配は解消したと回答、44%が懸念を抱いたことはまったくないと応じていた。また、59%が米政府の感染対策の効果を信じるとし、反対の回答は40%だった。 米成人の3分の2が、ワクチン接種の機会があるなら受けると答えていた。だた、米国内に十分なワクチンがあると考えているのは半数だった。 今回調査は、8月28─同31日に成人1010人を対象に電話で実施した。 |