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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフル危機レベル、「深刻」引き上げを検討
2009年09月04日(金) |
新型インフルエンザの死亡者・患者急増を受け、政府が伝染病警報レベルを現行の「警戒」から「深刻」に1段階引き上げることを検討する。 政府は4日の国家政策調整会議で、「深刻」段階への引き上げが国際経済・社会に与える影響、外国の事例、専門家意見などを総合的に検討した後、関係官庁協議を経て引き上げいかんを決定することにした。こうした動きは、先月15日以降に新型インフルエンザで4人の死亡者が発生し、同時期から患者が急増している上、今後はさらに拡散する可能性が高いとの見解によるもの。 政府はワクチン接種についても、学生や軍人と低所得層については保健所で無料接種を受けられるよう措置を取り、このほかの対象者にも接種費(ワクチン無料)だけを負担させる方針だ。 |