◇先月３１日～今月６日に県内で

県は８日、第３６週（８月３１日～９月６日）に県内で、１０件の新型インフルエンザへの集団感染が疑われる事例があったと発表した。うち９件は幼稚園や小学校など学校関係の施設で、小、中学校合わせて学級閉鎖５校６学級、幼稚園１園で学年閉鎖、保育園の１園で休園の措置が取られた。夏休みが終わり、学校などでの感染が広がっているとみられる。

集団感染が疑われたのは、前橋市の中学校２校（うち１校で学級閉鎖）で計２２人、渋川市の小学校（学級閉鎖）で６人、伊勢崎市の小学校２校（ともに学級閉鎖）で計１７人、太田市の保育園（休園）で２２人－－など。計９０人の感染が疑われている。学校関係以外の１件は高齢者福祉施設の職員２人で、同施設は２人の勤務を停止した。今のところ、入所者に症状がある人はいないという。

◇先月３１日～今月６日に県内で

県は８日、第３６週（８月３１日～９月６日）に県内で、１０件の新型インフルエンザへの集団感染が疑われる事例があったと発表した。うち９件は幼稚園や小学校など学校関係の施設で、小、中学校合わせて学級閉鎖５校６学級、幼稚園１園で学年閉鎖、保育園の１園で休園の措置が取られた。夏休みが終わり、学校などでの感染が広がっているとみられる。

集団感染が疑われたのは、前橋市の中学校２校（うち１校で学級閉鎖）で計２２人、渋川市の小学校（学級閉鎖）で６人、伊勢崎市の小学校２校（ともに学級閉鎖）で計１７人、太田市の保育園（休園）で２２人－－など。計９０人の感染が疑われている。学校関係以外の１件は高齢者福祉施設の職員２人で、同施設は２人の勤務を停止した。今のところ、入所者に症状がある人はいないという。