◇対象は１歳から１８歳　来年１月末まで

富士市は１０月から、市内に住む１歳の幼児から、１０年度に１８歳になる人を対象に、季節性インフルエンザ予防接種１回につき１０００円を補助する制度をスタートさせる。子どものインフルエンザの発病や重症化防止と経済的負担の軽減が目的で、補助制度の導入は県内では初めて。新型インフルエンザについては、接種方法や制度が未確定であることを理由に、助成の対象外とした。

市によると、予防接種の費用は全額自己負担で医療機関によって異なり、１回当たり２０００～４０００円程度という。今回の制度で利用者は医療機関に１０００円差し引いた費用を支払い、医療機関が市に請求する方法となる。

１３歳未満については２回、１３歳以上は１回分を補助する。適用は１０年１月末まで。対象を２万５７１６人、費用を４５００万円と見込み、０９年度の当初予算と６月補正予算に既に盛り込んでいる。

◇対象は１歳から１８歳　来年１月末まで

富士市は１０月から、市内に住む１歳の幼児から、１０年度に１８歳になる人を対象に、季節性インフルエンザ予防接種１回につき１０００円を補助する制度をスタートさせる。子どものインフルエンザの発病や重症化防止と経済的負担の軽減が目的で、補助制度の導入は県内では初めて。新型インフルエンザについては、接種方法や制度が未確定であることを理由に、助成の対象外とした。

市によると、予防接種の費用は全額自己負担で医療機関によって異なり、１回当たり２０００～４０００円程度という。今回の制度で利用者は医療機関に１０００円差し引いた費用を支払い、医療機関が市に請求する方法となる。

１３歳未満については２回、１３歳以上は１回分を補助する。適用は１０年１月末まで。対象を２万５７１６人、費用を４５００万円と見込み、０９年度の当初予算と６月補正予算に既に盛り込んでいる。