西川一誠知事は１１日、県議会代表質問の答弁で、新型インフルエンザの流行について「例年の患者数を超えるような感染拡大が見られる場合は、各医療機関に診察時間の延長などを要請することになる」と述べた。

谷口忠応議員（自民党県政会）の質問に答えた。西川知事は「重症者化しやすい妊婦や透析患者はかかりつけ医と専門医療機関との連携を進めて対応したい」との考えも示した。

また国政での政権交代に伴う県政運営のあり方を問う質問も相次ぎ、西川知事は「北陸新幹線や中部縦貫道整備は国家的プロジェクトで国の責任として継続的に着実に進めるべきだ。地元選出国会議員と国に対して働きかけていく」と答えた。

このほか、原子力行政に関する質問も出され、年度内の運転再開が予定される高速増殖炉「もんじゅ」（敦賀市）と運転期間の延長が示された敦賀原発１号機（同）について、「それぞれ施設整備の安全性や耐震安全性など確認していく」と述べた。

西川一誠知事は１１日、県議会代表質問の答弁で、新型インフルエンザの流行について「例年の患者数を超えるような感染拡大が見られる場合は、各医療機関に診察時間の延長などを要請することになる」と述べた。

谷口忠応議員（自民党県政会）の質問に答えた。西川知事は「重症者化しやすい妊婦や透析患者はかかりつけ医と専門医療機関との連携を進めて対応したい」との考えも示した。

また国政での政権交代に伴う県政運営のあり方を問う質問も相次ぎ、西川知事は「北陸新幹線や中部縦貫道整備は国家的プロジェクトで国の責任として継続的に着実に進めるべきだ。地元選出国会議員と国に対して働きかけていく」と答えた。

このほか、原子力行政に関する質問も出され、年度内の運転再開が予定される高速増殖炉「もんじゅ」（敦賀市）と運転期間の延長が示された敦賀原発１号機（同）について、「それぞれ施設整備の安全性や耐震安全性など確認していく」と述べた。