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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
インフルエンザ:休校など倍増、欠席者数も3.3倍に
2009年09月15日(火) |
厚生労働省は15日、インフルエンザの集団感染によって休校や学年・学級閉鎖をした学校(保育所、幼稚園、小・中・高校)が、6~12日の1週間で2158校あったと発表した。多くの学校で夏休みが明けた前週(8月30日~9月5日)の772校から2.8倍に増え、欠席者数も前週の3.3倍の1万9948人に上った。大半が新型インフルエンザ感染とみられる。 厚労省によると、休校113校(前週100校)、学年閉鎖407校(同169校)、学級閉鎖1638校(同503校)。都道府県別の合計では、東京372校(同127校)▽大阪205校(同66校)▽埼玉204校(同4校)の順に多く、大都市圏での増加が目立つ。前週まで減少傾向だった沖縄も45校から64校に増えた。 厚労省によると、例年の季節性インフルエンザの患者数は、冬休み明けの2週目に急増することが多い。今回の新型でも、夏休み明け2週目(6~12日)に学校での感染が拡大している。6~12日の推計患者数は18日に発表されるが、患者数の増加が懸念されるという。 |