[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
インフルエンザ:感染者、4週間ぶり増え143人 特に県北で顕著 /福島
2009年09月17日(木) |
◇前週比44人増 県は16日、第37週(7~13日)の県内の感染症患者発生状況を発表した。県内80の定点医療機関から報告があったインフルエンザの感染者数は、前週比44人増の143人で、4週間ぶりに増加した。集団感染が疑われる事例も、学校を中心に同2件減の46件と高水準のままだ。特に県北地区で急増しており、県は注意を呼び掛けている。 県医療看護課によると、保健所別の感染者数は▽県北67人(前週比34人増)▽郡山市15人(同11人増)▽県中2人(同7人減)▽県南4人(同変わらず)▽会津3人(同9人減)▽南会津0人(同2人減)▽相双24人(同6人増)▽いわき市28人(同11人増)--で、郡山市と浜通りも増加した。 一方、集団感染が疑われる事例46件のうち、44件が小中高校などの「学校等」。県北では高校を中心に同8件増の30件となっている。6~12日、保育所や幼稚園、小中高校から休校などの報告をしたのは前週比3施設減の26施設。内訳は▽休校4▽学年閉鎖2▽学級閉鎖20--だった。 |