インフルエンザの感染が急激に拡大している。宮城県保健環境センターによると、県内９６定点医療機関で７～１３日の１週間に報告された１医療機関当たりのインフルエンザ患者数は５．９０人で、前週（８月３１日～９月６日）の１．５倍に増えた。横ばいだった登米を除く、すべての地域で前週を上回り、特に気仙沼、仙台市で感染が拡大した。

同センターは、症状や感染時期から、ほとんどの症例が新型インフルエンザとみている。

地域別では気仙沼が８．８人で、前週（１．８人）の５倍近くに急増した。仙台市も８．０５人（前週５．１２人）と速いペースで増え続けている。

ほかは登米５．８３人（増減なし）、仙南５．３８人（５．２５人）、石巻４．１３人（２．３８人）、大崎３．１３人（２．３８人）、塩釜３人（２人）、栗原０．７５人（０．２５人）だった。

患者数は５６６人で、前週に比べて１９６人増えた。多い順に仙台市３３８人、塩釜４５人、気仙沼４４人、仙南４３人、登米３５人、石巻３３人、大崎２５人、栗原３人。

学校や医療・福祉施設で、同期間に確認された新型インフルエンザとみられる集団感染の発生件数は、２５８件で前週よりも１４１件増えた。

自治体から臨時休校・休業要請を受けて、実施に踏み切ったのは、３５施設（前週１０施設）に上った。

インフルエンザの感染が急激に拡大している。宮城県保健環境センターによると、県内９６定点医療機関で７～１３日の１週間に報告された１医療機関当たりのインフルエンザ患者数は５．９０人で、前週（８月３１日～９月６日）の１．５倍に増えた。横ばいだった登米を除く、すべての地域で前週を上回り、特に気仙沼、仙台市で感染が拡大した。

同センターは、症状や感染時期から、ほとんどの症例が新型インフルエンザとみている。

地域別では気仙沼が８．８人で、前週（１．８人）の５倍近くに急増した。仙台市も８．０５人（前週５．１２人）と速いペースで増え続けている。

ほかは登米５．８３人（増減なし）、仙南５．３８人（５．２５人）、石巻４．１３人（２．３８人）、大崎３．１３人（２．３８人）、塩釜３人（２人）、栗原０．７５人（０．２５人）だった。

患者数は５６６人で、前週に比べて１９６人増えた。多い順に仙台市３３８人、塩釜４５人、気仙沼４４人、仙南４３人、登米３５人、石巻３３人、大崎２５人、栗原３人。

学校や医療・福祉施設で、同期間に確認された新型インフルエンザとみられる集団感染の発生件数は、２５８件で前週よりも１４１件増えた。

自治体から臨時休校・休業要請を受けて、実施に踏み切ったのは、３５施設（前週１０施設）に上った。