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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
年間生産能力を下方修正=新型インフルワクチン-WHO
2009年09月24日(木) |
世界保健機関(WHO)は24日、これまで推計で年50億回分としてきた新型インフルエンザ用ワクチンの生産能力を年30億回分に下方修正した。また。ワクチンの安全性について、「これまでの臨床試験の結果、通常のインフルエンザ用ワクチンと同程度の安全性が示された」との見解を示した。 新型ワクチンの接種回数に関しては、健康な大人と比較的年長の子供には、1回で十分な免疫効果を持つとの結果が、臨床試験の初期データで得られたことを明らかにした。 WHOは今回推計した生産能力について、世界のすべての人に接種するには「依然、不十分だ」と指摘。特に、資金面などの制約で新型ワクチン調達が難しい開発途上国に対する支援の必要性に言及した。 |