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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
就職試験の機会確保を 来春高卒者新型インフル感染時
2009年09月26日(土) |
来春卒業を予定している高校生の就職試験が本格化したのを受け、宮城労働局と県教育委員会、県は25日、新型インフルエンザに感染して試験を受けられない高校生に、企業があらためて受験の機会を設けるよう経済4団体に要請した。 宮城労働局職業安定部の大沢裕部長、県教委の菅原通悦教育監、県経済商工観光部の吉田祐幸次長が、仙台市青葉区の県経営者協会を訪れ、伊藤吉里事務局長に要請書を手渡した。 菅原教育監は「今後、流行が予想され、感染した生徒が受験機会を逸することがないような方策をお願いしたい」と求めた。伊藤事務局長は「雇用状況が厳しいだけに、各企業に対応を周知する」と話した。 県商工会議所連合会、県中小企業団体中央会、県商工会連合会にも要請した。 県内の公立高では9月以降、インフルエンザの流行に伴う休校が1校、学年閉鎖が1校、学級閉鎖が5校あった。 |