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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルエンザ:ワクチン、県内は初回1万100人分 市町村に県が説明 /福島
2009年10月07日(水) |
◇医療従事者から接種 新型インフルエンザのワクチン接種について県は6日、市町村担当者を集めた説明会を県庁で開いた。国は優先する医療従事者への接種を再来週から開始する予定で、県には初回分として9日に1万100人分のワクチンが割り当てられることが報告された。妊婦や子供が接種できるのは11月以降となりそうだ。 国の方針では▽医療従事者▽妊婦と基礎疾患のある人▽1歳~就学前の幼児▽小学校低学年--の優先順で受けてもらう。19日には追加の1万1500人分が県に配られる。大半が医療従事者が対象となる見通しで、妊婦らが接種可能となるのは11月上旬以降の見込みだ。県のホームページなどで接種できる医療機関を公開する方針。 説明会では、具体的な事務手続きや、事業費の市町村負担分の説明が無く、出席者から困惑の声も上がった。猪苗代町の担当者は、「住民や医療機関から問い合わせが相次いでいるが答えられない。低所得世帯に対する負担軽減措置も具体的な話がなく、どうしたらいいのか分からない」と話していた。 |