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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルの損失額 関西は2383億円
2009年10月08日(木) |
関西経済連合会と、民間シンクタンクの関西社会経済研究所は8日、今春の新型インフルエンザ騒動による関西(福井県を含む近畿2府5県)経済への影響を調査した結果、生産額ベースで2383億円、GRP(域内総生産)ベースで1311億円の損失が出たと発表した。GRPの損失額は関西全体の0・15%に相当する。 5~8月の生産額の損失2383億円の内訳は大阪1301億円、兵庫545億円、京都237億円など。同研究所はこれにより、就業者ベースで1万5134人の労働需要の減少をもたらしたと試算する。 一方、関西在住者や観光客が行動を自粛したりすることによる直接的な消費マイナス効果は1284億円に上った。 また関経連は8日、強毒性新型インフル対策として、ワクチンの確保や法令の弾力的運用についての明確化などを国に求める要望書を関係先に送付した。 |