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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース

インフル定点当たり「6.40」、前週の1.5倍―北海道が最多に

2009年10月09日(金)

インフルエンザ定点医療機関当たりの報告数が、9月28日-10月4日の週は「6.40」だったことが、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。前週(9月21-27日)の「4.25」の1.5倍となり、厚生労働省結核感染症課の中嶋建介・感染症情報管理室長は10月9日の記者会見で、「この5週間の推移を見ても、シルバーウイーク(の前週)には下がったが、上昇を続けている」と指摘した。


国立感染症研究所感染情報センターの発表を基に作成

国立感染症研究所感染情報センターの発表を基に作成


定点以外を含む全国の医療機関を受診した患者数は推計で約33万人(前週約24万人)。感染研では、このうち19歳以下が8割で、中でも5-14歳が半分以上を占めていると推計しており、中嶋室長は「5-14歳の伸びが一番影響している」との見方を示した。


都道府県別で「10.0」を超えたのは、北海道(16.99)、福岡(13.41)、沖縄(10.47)、愛知(10.39)の4道県=表=。沖縄以外が最多となったのは、全国的な流行の指標となる「1.0」を超えた8月10-16日の週以降で初めて。


警報レベルを超えたのは7保健所(大阪と沖縄各2、北海道、愛知、福岡各1)、注意報レベルを超えたのは89保健所(北海道16、東京と愛知各11、神奈川9、福岡8、大阪と兵庫各7、京都5、千葉と埼玉各3、長崎2、岩手、秋田、宮城、滋賀、三重、佐賀、沖縄各1)で、前週の6保健所、37保健所からいずれも増加した。中嶋室長は「やはり大都市から流行が始まっている」としている。

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2009年10月09日(金)

インフルエンザ定点医療機関当たりの報告数が、9月28日-10月4日の週は「6.40」だったことが、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。前週(9月21-27日)の「4.25」の1.5倍となり、厚生労働省結核感染症課の中嶋建介・感染症情報管理室長は10月9日の記者会見で、「この5週間の推移を見ても、シルバーウイーク(の前週)には下がったが、上昇を続けている」と指摘した。


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定点以外を含む全国の医療機関を受診した患者数は推計で約33万人(前週約24万人)。感染研では、このうち19歳以下が8割で、中でも5-14歳が半分以上を占めていると推計しており、中嶋室長は「5-14歳の伸びが一番影響している」との見方を示した。


都道府県別で「10.0」を超えたのは、北海道(16.99)、福岡(13.41)、沖縄(10.47)、愛知(10.39)の4道県=表=。沖縄以外が最多となったのは、全国的な流行の指標となる「1.0」を超えた8月10-16日の週以降で初めて。


警報レベルを超えたのは7保健所(大阪と沖縄各2、北海道、愛知、福岡各1)、注意報レベルを超えたのは89保健所(北海道16、東京と愛知各11、神奈川9、福岡8、大阪と兵庫各7、京都5、千葉と埼玉各3、長崎2、岩手、秋田、宮城、滋賀、三重、佐賀、沖縄各1)で、前週の6保健所、37保健所からいずれも増加した。中嶋室長は「やはり大都市から流行が始まっている」としている。

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