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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフルエンザ：医療従事者に１９日、ワクチン接種開始 ／青森
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2009年10月16日(金) |
県は１５日、新型インフルエンザのワクチン接種を１９日から始めると発表した。医師や看護師など医療従事者が最優先され、妊婦や基礎疾患がある人は１１月２日から接種が始まる予定。 県保健衛生課によると、ワクチンの接種は県内約８９０医療機関のうち、８１０の病院や診療所がワクチン接種を受託した。妊婦や基礎疾患のある人、乳幼児などの優先接種対象者から順次、接種を進めていく。優先接種対象者の次に、高齢者なども接種できる。 一般の人は今後、国が接種時期を決める。接種は原則２回で、４週間ほどの間隔を空けて行うという。 接種を希望する場合は医療機関への事前予約が必要で、県はかかりつけ医への相談を勧めている。接種可能な医療機関名は１９日から県のホームページで公表されるほか、各市町村も相談窓口を設置する。 ◇新型インフルエンザワクチン接種開始予定日 ＜優先接種対象者＞ 医療従事者 ２万人 １０月１９日 妊婦 ８０００人 １１月 ２日 基礎疾患のある人 最優先者 ６万人 １１月 ２日 最優先者以外 ３万人 １１月１６日 乳幼児（１～６歳） ５万８０００人 １２月 ７日 小学校低学年 ３万８０００人 １２月２１日 １歳未満児の保護者 ２万人 １月 ４日 ＜その他の優先者＞ 小学校高学年 ４万人 １月１８日 中学生 ４万３０００人 １月１８日 高校生 ４万５０００人 １月 ４日 ６５歳以上の健康な人 ３５万２０００人 ２月 １日 ※高校生と６５歳以上の健康な人は輸入ワクチン。そのほかは国産ワクチン。 |
