県は１６日、県内で新型インフルエンザのワクチン接種を１９日から始めると発表した。今回は接種の優先順位が最も高い医療従事者のみで、１１月中旬から順次対象を広げる。

県健康づくり支援課によると、１９日から医師、看護師、救急隊員らに接種を始める。県内の医療機関にワクチンの希望数を照会した結果、４万１９９３人分の希望があった。１３３０のワクチン接種の受託医療機関に供給するが、今回は県に２万２７００人分しか割り当てがなく、医療従事者内でも優先順位を決めて接種する。

国による今後の接種時期の目安は、１１月＝（１）妊婦と最優先の基礎疾患のある人▽１２月＝（１）最優先以外の基礎疾患のある人（２）１歳～小学校３年生▽来年１月＝（１）１歳未満児らの保護者と小学校４～６年生（２）中高校生と高齢者－－の順。

ワクチンは国が一括して各都道府県に配分するが、ワクチンの確保状況などに伴って接種時期も変わる可能性が高い。県は一般向けの日程や医療機関が固まり次第、公表する。

接種は原則２回、約４週間の間隔を空けて行う。同じ医療機関で２回打った場合、費用は計６１５０円。

県は１６日、県内で新型インフルエンザのワクチン接種を１９日から始めると発表した。今回は接種の優先順位が最も高い医療従事者のみで、１１月中旬から順次対象を広げる。

県健康づくり支援課によると、１９日から医師、看護師、救急隊員らに接種を始める。県内の医療機関にワクチンの希望数を照会した結果、４万１９９３人分の希望があった。１３３０のワクチン接種の受託医療機関に供給するが、今回は県に２万２７００人分しか割り当てがなく、医療従事者内でも優先順位を決めて接種する。

国による今後の接種時期の目安は、１１月＝（１）妊婦と最優先の基礎疾患のある人▽１２月＝（１）最優先以外の基礎疾患のある人（２）１歳～小学校３年生▽来年１月＝（１）１歳未満児らの保護者と小学校４～６年生（２）中高校生と高齢者－－の順。

ワクチンは国が一括して各都道府県に配分するが、ワクチンの確保状況などに伴って接種時期も変わる可能性が高い。県は一般向けの日程や医療機関が固まり次第、公表する。

接種は原則２回、約４週間の間隔を空けて行う。同じ医療機関で２回打った場合、費用は計６１５０円。