◇１９日からワクチン、医師など接種開始

県の新型インフルエンザ対策本部は１６日、庁内連絡会議を開き、健康増進課の担当者が県内の感染者状況などを説明した。

このうち県が定点調査している１医療機関当たりの患者数では、９月２８日～１０月４日の１週間で１・７５人と、同期間の全国平均６・４人を大きく下回っていることが報告された。同課は「県内では学校が敏感に反応し臨時休校していることが影響しているのでは」と推測している。

また、新型インフルエンザのワクチン接種を１９日から開始することも示された。医師や看護師など医療従事者が最優先され、妊婦や基礎疾患がある人への接種は来月から始まる予定。

◇１９日からワクチン、医師など接種開始

県の新型インフルエンザ対策本部は１６日、庁内連絡会議を開き、健康増進課の担当者が県内の感染者状況などを説明した。

このうち県が定点調査している１医療機関当たりの患者数では、９月２８日～１０月４日の１週間で１・７５人と、同期間の全国平均６・４人を大きく下回っていることが報告された。同課は「県内では学校が敏感に反応し臨時休校していることが影響しているのでは」と推測している。

また、新型インフルエンザのワクチン接種を１９日から開始することも示された。医師や看護師など医療従事者が最優先され、妊婦や基礎疾患がある人への接種は来月から始まる予定。