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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
浜田 A型インフル陽性…自宅で療養
2009年09月01日(火) |
浦和のDF浜田水輝(19)が31日、さいたま市内の病院で検査を受け、A型インフルエンザ陽性と判定された。30日夜に一時は体温が39・4度まで上昇。発熱後は寮の個室に隔離され、その後は埼玉県内の実家で療養している。A型には新型と季節性とがあるが、治療法に差異がないため、遺伝子検査はしない方針だという。 インフルエンザの潜伏期間は通常1~2日、最大で7日。浜田は8月30日午前まで練習に参加しており、今後は日本代表の闘莉王、阿部、都築を含めたチームメートに感染が拡大する可能性もある。阿部、都築は29日の神戸戦に出場したため、神戸遠征に参加しなかった浜田と最後に練習をともにしたのは28日。神戸戦出場停止の闘莉王は、30日午前も同じ時間帯に浜田と練習を行っている。 浦和はA型陽性が確認されたことをJリーグに報告。橋本社長は「クラブと協会のドクター間で連絡を取り合っている」と説明したが、予防策には限界があるだけに、予断を許さない。 |