新型インフルエンザ用ワクチンの輸入について舛添要一厚生労働相は３１日、「海外メーカーと精力的に交渉している。約束した通りの人数分か、できればそれを超えるぐらいの量を確保したい」と述べ、改めて輸入に強い意欲を示した。

厚労相はこれまで、国内では最大で５３００万人分のワクチンが必要だとし、国内メーカー４社の製造で足りない分を輸入で賄う考えを示している。

一方、輸入ワクチンについては国内製品と製法が異なるため安全性に対する懸念の声がある上、国際的にワクチン不足が予想される中で、医療態勢が整い、インフルエンザ治療薬も豊富にある日本が輸入することに批判も出ている。

新型インフルエンザ用ワクチンの輸入について舛添要一厚生労働相は３１日、「海外メーカーと精力的に交渉している。約束した通りの人数分か、できればそれを超えるぐらいの量を確保したい」と述べ、改めて輸入に強い意欲を示した。

厚労相はこれまで、国内では最大で５３００万人分のワクチンが必要だとし、国内メーカー４社の製造で足りない分を輸入で賄う考えを示している。

一方、輸入ワクチンについては国内製品と製法が異なるため安全性に対する懸念の声がある上、国際的にワクチン不足が予想される中で、医療態勢が整い、インフルエンザ治療薬も豊富にある日本が輸入することに批判も出ている。