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インフルエンザ対策 インフルエンザ予防 ニュース
新型インフル 勤務計画準備、1割弱 マスク備蓄4割
2009年09月10日(木) |
都内の企業で、インフルエンザなどの感染症が社内で流行した場合の勤務計画を準備しているのは1割に満たないことが、都などの調査で分かった。 都は「新型インフルエンザの感染者が急速に増えているので、早急に整備してほしい」としている。 調査は、「災害・事故・感染症」などの危機管理対策について、都と都中小企業振興会社、都商工会議所が7月~8月に都内の製造業や小売業、サービス業など7000社にアンケートを送付。1902社から回答を得たもの。 各企業の感染症への対策の実施度合いは、マスクなどの「感染防止物品の備蓄」が43・5%(検討中は16・8%)▽マスクの着用指示や検温などの「予防対策」は33・8%(同25・5%)▽流行した際の交代勤務などの「人員体制の整備計画」は9・5%(同32・3%)-と、特に対策の遅れが目立った。 また、「発生に配慮すべきこと」では、「大規模震災」が74・1%とトップ。「事務所・工場の火災」が45・4%で続き、「感染症の大流行」は42・8%で3番目に多かった。 |