新型インフルエンザの流行を受け、東京都江東区の「江東区白河かもめ保育園」（園児９５人）で、おもちゃを殺菌する保管庫がフル稼働している。

殺菌保管庫から玩具を取り出して遊ぶ子供たち＝東京都江東区の白河かもめ保育園で

同園は子供たちに手洗い・うがいをさせているが、おもちゃは口に入れてなめてしまう場合があるため、職員が毎日２回、消毒薬でふいた後、紫外線などを照射する保管庫に入れて殺菌している。

仕事を持つ保護者にとってインフルエンザによる保育園の休園は死活問題。菊池恵子園長（５５）は「日常の感染症対策を再確認し、実践するしかない」と話している。

新型インフルエンザの流行を受け、東京都江東区の「江東区白河かもめ保育園」（園児９５人）で、おもちゃを殺菌する保管庫がフル稼働している。

殺菌保管庫から玩具を取り出して遊ぶ子供たち＝東京都江東区の白河かもめ保育園で

同園は子供たちに手洗い・うがいをさせているが、おもちゃは口に入れてなめてしまう場合があるため、職員が毎日２回、消毒薬でふいた後、紫外線などを照射する保管庫に入れて殺菌している。

仕事を持つ保護者にとってインフルエンザによる保育園の休園は死活問題。菊池恵子園長（５５）は「日常の感染症対策を再確認し、実践するしかない」と話している。